南足柄市は9日、社会福祉法人小田原福祉会(時田純理事長)と、福祉避難所に関する協定を結んだ。
大規模災害時に、避難所に次ぐ2次利用施設として市は福祉避難所を開設する。この福祉避難所は高齢者と障害者、妊産婦のうち特別な配慮を要する市民が安心して避難生活が送れるよう、一時的に利用できる施設として市が事業者と協定を結んでいる。
市はこれまでに「足柄療護園」「コスモス学園」「ケアセンター草の家」「特別養護老人ホーム草の家」「老人保健施設にじの丘足柄」「グループホーム四季の丘」「通所介護センター四季の丘」「ツクイ南足柄」「デイサービス和らぎ」の9カ所を福祉避難所に指定。施設を運営する6事業所と締結を交わしている。
今回は小田原福祉会との間で「地域密着型特別養護老人ホーム潤生園みんなの家南足柄」と「潤生園みんなの家南足柄小規模多機能型居宅介護」の2施設を福祉避難所とすることで合意し、南足柄市役所で加藤市長と時田理事長が協定書を交わした=写真。
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