南足柄市建設業協同組合(宮嶋鉄志理事長、24社)に加盟する建設事業者が3月27日、落書きが目立つ市内25カ所のガードレールを塗り替える社会貢献活動を実施した。
同組合では、建設業への理解を深めてもらおうと社会貢献事業に取り組んでいる。一昨年から始まったこの活動ではカーブミラーの清掃や狩川沿いにある健康遊具を補修。冬場には早朝の市道などで凍結防止剤の散布にも貢献している。
この日は市役所前の組合事務所に集合して5つのグループに分かれ、岡本地区や南足柄、福沢、北足柄の各地で合わせて25カ所のガードレールを塗り替えた。宮嶋理事長は「日ごろはそれぞれ活動している各社が交流するいい機会でもある。今後も継続していきたい」と話していた。
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