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山北町議会 車座で直接対話 報告会を刷新 “山北スタイル”に

政治

掲載号:2018年4月28日号

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テーブルに分かれて意見を交わす議員と町民=4月20日・向原児童館
テーブルに分かれて意見を交わす議員と町民=4月20日・向原児童館

 議会の「あり方」を検討している山北町議会(府川輝夫議長)が4月9日から20日にかけて町内6カ所で議会報告会を開いた。従来のスクール形式による報告を見直し、車座で町民と意見を交わした。

 山北町議会では、前回(2015年)の町議選が24年ぶりの無投票となったことに強い危機感を抱いている。

 同議会は11年9月に当時の池谷荘次郎議長のもと「議会のあり方検討委員会」を設置。重点課題とした「議会の見える化」を実現するため、13年4月に議会報告会・意見交換会を初めて開催した。当時は自治会長に参加を呼び掛けて開催したが、翌14年から町内6会場を巡回する方式に改めた。

 こうした取り組みを踏まえ、改選直前の15年1月に山北町議会基本条例を施行。その前文で【1】議会の見える化【2】議員の資質向上【3】議会活動・委員会活動の活性化―を実現するため、議会改革に取り組む姿勢を基本理念に据えた。同年4月の改選を経てからも毎年4月に議会報告会・意見交換会を開いてきた。

あり方検討

 改選後は「あり方検討委員会」は休眠状態だったが、昨年5月に府川輝夫議長の求めで検討を再開(瀬戸顯弘副議長を委員長に14人の議員全員が参加して、【1】議会ネット中継の配信とタブレット端末活用【2】病気などでの長期休暇(欠席)の対応【3】議員定数・報酬・なり手対策―の3点について話し合いを続けてきた。

「気軽に話せた」

 そんな中で開かれた今年の報告会・意見交換会は、従来の対面形式から車座方式に改め、議員が4つのグループに分かれて町民と対話する意見交換に重点を置いた。

 参加者からは「議員の動きが見えないから『必要ない』と思われる」「自分たちも議会を知ろうとしないといけない」などとする指摘や建設的な意見も寄せられていた。

 20日に向原地区の報告会に参加した60代の女性は「初めて来たけれど気軽に話せてよかった。次は友達も誘って参加したい」と話していた。

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