足柄ロータリークラブ(山本研一会長)主催の青少年自然体験プログラムが13日、南足柄市内の山であり、3中学校(南足柄、足柄台、岡本)から約50人の中学生が参加しブナの苗木を植樹した。
同地での植樹は2007年に始まり今年が12回目。この時期に南足柄市の中学生を招き植樹の場を提供し、水源地保全の意義などを伝えている。
植樹の場所は地蔵堂から箱根町の仙石原を繋ぐ白黒明神林道の金時トンネル手前にある標高830メートルの山間地で、金時山の南側にある。
当初から活動に携わるロータリークラブの男性は「中学生はとても意欲的に取り組んでくれて自然への興味もある。将来はきっと自然を大切にしてくれる」と話していた。
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