吉田島高校(中戸川啓二校長・420人)の野菜部が5月18日、開成小学校(津田将美校長・466人)の2年生70人に野菜作りを指導した。
この交流は開成町内の幼小中高連携事業として実施された。昨年度から地域交流を目的に吉田島高校の生徒が直接児童に手ほどきしている。
この日は生活科の授業として実施。野菜部員5人がエダマメとポップコーン、スイートコーン、ナスの苗をそれぞれ70本ずつ用意して児童に栽培方法を教えた。
部長の磯崎洸哉君(2年)は「わかりやすく教えられるか緊張したが、喜んでくれてやりがいを感じた。収穫が楽しみ」と話した。
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