足柄版 掲載号:2018年6月23日号 エリアトップへ

風鈴まつりを主催する開成町文化団体連絡協議会の会長を務める 小林 勇さん 開成町延沢在住 73歳

掲載号:2018年6月23日号

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どこまでできるか、挑戦

 ○…あす24日まで瀬戸屋敷で開催中の風鈴まつりを主催する協議会の会長を4年前から務める。加盟サークルの活動発表の目玉として古民家のイメージに合う「風鈴」を、竹や布を使って手作りして展示したのがはじまり。今では寄付も集まり、地元の保育園も参加するなど地域に浸透し、今年の展示数は約800個。昨年は6800人が来場し、すっかり夏の風物詩になった。「多くの人に来てもらい、良かったと思ってもらえるのが嬉しい」と、毎日会場で出迎える。

 ○…福井県の三国町で育った。海岸沿いでも積雪で電車が止まり、2時間近くかけて工業高校に通ったこともある。卒業後に日立製作所の研究所に就職して関東に移り住み「長靴がいらないことに驚いた」。22歳のときに大型コンピューターの開発で小田原市へ。ハードディスクの設計に携わった。同郷の奥さんと結婚後、32歳で開成町へ引っ越した。

 ○…今年の風鈴まつりは海外の風鈴も展示する。「手作りから始め、町内、町外、都道府県、世界に広がった。次は宇宙かな」と笑う。23日には初めて夜間公開を実施。「親子で楽しめる縁日なども企画した。メンバーが積極的だから新しいことができる」とうなずく。

 ○…職場の先輩の勧めで20代から尺八をはじめた。仲間と「開成竹絲の会」を結成し、9年前に協議会に入会した。「尺八と出会えたから今の自分がある」。常に「自分がどこまでできるか、チャレンジすること」がモットーで、2年前には内閣府の「エイジレス章」を受章した。今年秋の協議会設立30周年式典や記念誌発行を控え、忙しい毎日を送る。年に一度の夫婦水入らずの旅行もしばらくお休みだとか。「豊かな人生には文化が大切。多くの方に魅力を紹介したい」と話した。

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