開成町金井島にある築300年の古民家、あしがり郷瀬戸屋敷であす24日(日)まで、風鈴まつりが行われている。
主催は開成町文化団体連絡協議会(小林勇会長)で、今年で10回目の開催。「江戸時代とおなじ風が吹いています」をキャッチフレーズに、メンバーが手づくりした布風鈴や竹風鈴、地元の酒田保育園の3〜5歳児と保護者が作った風鈴など約800個が来場者を涼しげな音で迎える。初日の19日には酒田保育園の5歳児32人が見学した=写真。
10回目の節目を迎えた今年は特別展「世界の風鈴展」を実施。東南アジアを中心に貝殻などでできたユニークな風鈴を見られる。風鈴づくり体験やあじさいわた菓子づくり、弁当の郷弁(さとべん)や地元名産品の販売もある。
時間は午前10時から午後5時(入園は4時)まで。きょう23日は午後8時まで夜間公開が行われる。入園料は200円、中学生以下は無料。駐車料金500円。
(問)あしがり郷瀬戸屋敷【電話】0465・84・0050
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