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山北町長選 無投票で3期目へ 現職湯川氏「新たな課題に取り組む」

政治

掲載号:2018年7月7日号

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3期目の当選を決めた湯川氏=3日・山北町向原の選挙事務所
3期目の当選を決めた湯川氏=3日・山北町向原の選挙事務所

 任期満了に伴う山北町長選挙が7月3日に告示され、現職で無所属の湯川裕司氏(66)が2期連続の無投票で3選を決めた。3期目の任期は2018年7月22日から22年7月21日までの4年間。

 湯川氏は今年3月の町議会定例会で3選出馬を表明し、3日午前に関係者が立候補を届け出た。午前10時の出陣式には近隣の首長や議員ら約100人が集まるなか第一声を上げ遊説に出発した。

 午後5時までに立候補を届け出た人は現職の湯川氏以外にはいなかったため選挙の無投票が決まった。正式には8日の選挙会で当選人に決まる。

 午後5時に無投票の知らせが届くと集まった約100人の支持者らと握手を交わし当選の喜びを分かち合った。

 3期目の当選も無投票となったことについて湯川氏は「他の人がどうというよりも自分自身がやるべきことをやった。少子高齢化に対応するため関係人口を増やす取り組みを新たに進めていきたい」と抱負を述べた。

 この日、選挙事務所の目の前にある湯川氏の自宅でオレンジ色のノウゼンカズラの花が咲き誇っていた。前回選挙の直前に妻・道子さん(享年59)を亡くした湯川氏は「花が咲くと女房を思い出す。一緒に祝ってくれているよう」と目を潤ませた。

3期目の課題

 湯川氏の2期目は、山北駅北側への定住促進住宅(42戸)建設や平山地区へ商業施設、企業の誘致、山北中・清水中・三保中の町内3校の統合や川村小と清水小の統合、認定こども園の開園、教育特区を活用した旧三保中学校施設への通信制高校の開校などを成果にあげた。ほかにも地方創生を活用した蒸気機関車「D52」の動態化保存や山北駅前への鉄道資料館のオープンも実現させた。

 湯川氏は「ここ数年の企業進出や商業施設、飲食店の開業など良い流れを一過性のもので終わらせず引き続き課題に取り組みたい」と3期目を目指す考えを示していた。

 3期目の課題には、【1】都夫良野地区の「かんぽの宿」建設用地跡地と【2】高松山のゴルフ場建設用地跡地の両町有地(延べ約100ヘクタール)の利活用と【3】洒水の滝遊歩道の整備―を挙げている。

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