足柄高校が「普通学級で障がいのある子どもも共に学べる」インクルーシブ教育のパイロット校として動き出しています。ほかにも厚木西、茅ヶ崎が指定されています。秋にはさらに10数校が指定される予定で、2020年度には順次インクルーシブ教育が行われるとのことです。
「意識せずに、自然体で障害のある方や弱者が共に生きる社会を創っていく」憲章の思いの実現は、インクルーシブ教育が担っていると考えています。
「津久井やまゆり園の事件を起こした犯人がインクルーシブ教育を受けていたらあのような事件は起こらなかったのではないか」こう考えるとその重要性に気付かされます。確かに即効性はありませんが「共に生きる社会」の確固たる礎を築く本道だと考えます。
時間はかかりますが本道を見失うことなく一つひとつ地道な努力を積み重ねていかなければならないと決意を新たにしています。
■瀬戸よしお事務所/南足柄市千津島65【電話】0465・73・5105【FAX】0465・74・0960
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