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山北町平山地区 30年ぶり踊り復活 「洒水の滝音頭」懐かしむ声受け

文化

掲載号:2018年7月21日号

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踊りを練習する平山地区の人たち
踊りを練習する平山地区の人たち

 山北町の観光名所「洒水の滝」で7月22日(日)に「第42回洒水の滝祭り」が開催される。今年は、地元の平山地区で1977年につくられた「洒水の滝音頭」がおよそ30年ぶりに復活する。

 「日本の滝百選」に数えられる洒水の滝では、毎年7月下旬の日曜日に「滝びらき」と呼ばれる地域の祭りが催されてきた。地元で親しまれる滝不動尊の境内に住民が集まり、飲み食いや歌、踊りなどを楽しむ夏の催事として受け継がれ、現在の「洒水の滝祭り」となった1977年に地元名士の故・田代政雄さんが私財を投じて「洒水太鼓」と「洒水の滝音頭」の制作に乗り出した。

 「洒水の滝音頭」の作詞は相洋高校の教諭で詩人の故・光山樹太郎さん、作曲は小田原の音楽家、故・雨宮伊之助さんに依頼。平山の小瀬恵美子さんが振り付けを担った。作詞・作曲の2人は大井町の『大井町町民歌』も手掛けている。地元関係者によると「洒水の滝音頭」の完成から10年ほどは祭りのたびに踊られていたが、この30年はその習慣が途絶えていた。

 そんななか当時の様子を知る小瀬ノブ子さん(86)が踊りを懐かしんでいることがまつり保存会の高瀬保夫会長(73)の耳に入り、踊りの復活が決まった。高瀬会長は「地元の女性陣が復活に動いてくれた。練習にも力が入っている」と話す。

 祭りの式典は午前9時45分、洒水太鼓イベントは午前11時50分から。午後4時から滝不動の境内で踊りが復活する。

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