美味しい料理と音楽、余興などを楽しんで暑い夏を乗り切ろうと、松田町健康福祉センターで20日、「サマー舌鼓の会」が開かれた。
松田町社会福祉協議会(菅谷一夫会長)が主催して今年で21回目。この日は70歳から90歳までの町民35人と障害をもつ町民20人が参加した。
料理は国道255号沿の「海鮮問屋ふじ丸」などを営む(株)平塚冨士キッチンが担当。当初から参加している市兵衛葬具店の杉山邦雄会長(90)による余興や胡奏、ピアノやフルートなどの演奏も披露された。
参加した70代の女性は「普段は1人でのご飯が多いので楽しみにしてきた。お料理も美味しい」と笑顔で話していた。
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