社会福祉法人松田町社会福祉協議会(菅谷一夫会長)と一般社団法人松田町シルバー人材センター(久保スエ理事長)が4日、災害時における管理機材の貸借に関する協定を松田町健康福祉センターで結んだ。
地震や風水害などの大規模災害時に社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを設置・運営する際に、同じ健康福祉センター内に事務局を構えるシルバー人材センターが所有する機材を貸借する。当面は社協が所有していない軽トラックなど車両4台を含む11種類31点を貸出し機材とし、必要に応じて見直す。
社協の菅谷会長は「ボランティアセンター設置にあたっては人員不足など様々な課題がある。まずは一歩前進」と述べ、シルバーの久保理事長は「同じ場所で仕事をしているものとしてみんなが協力して助け合い、災害を打破していきたい」と話していた。協定は1年ごとに更新するという。
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