市立南足柄小学校(田島直子校長)の環境美化に協力する地域住民のボランティア組織「南小愛校会」(高橋武悦会長)が6日に発足した。
学校や保護者会などで手が回らない校庭や学校周辺の草刈り、枝切りなどを、地元の雨坪に住む住民有志らが奉仕作業を行うもの。発足時のメンバーは46人。なかには、「親子4代で南小にお世話になっている」というOBらもいる。
「学校への愛着心から自然発生的に誕生した会です。このチームワークが長く続いてほしい」と話す高橋会長。田島校長も「学校としてもとてもありがたく、気持ちが引き締まる思い」と感謝する。会では5月、9月、12月の年3回を目途に活動していく予定。
6日の発足式の後、有志らは9班に分かれて草刈り機や鎌を使って除草し、樹木の枝打ちをした。軽トラ6台も出動した。
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