ビオトピアの屋上から相模湾方面を望む＝提供写真
大井町山田の「ビオトピア」の屋上から大井町の地形や地質などを学ぶ自然観察講座が、９月30日（日）に同施設で開催される。大井町の教育施設「おおい自然園」（一寸木肇園長）が企画・主催する。
世界的にも注目されるフィリピン海プレートと北米プレートが衝突した境界に位置する県西部、とりわけ大井町の地形と地質に焦点をあてて屋上から地形を観察しながら専門家の話を聴く。
講師は首都大学東京名誉教授で大井町史別編の「自然―大井町の地形・地質と地下水」を執筆した山崎晴雄氏。
定員は申し込み先着20人。当日は午前８時40分から10時40分まで生涯学習センター３階で座学を受け、11時からは会場をビオトピアに移し50分ほど屋上で講義を受けながら地形を観察する。講座は正午まで。
申し込み・問い合わせは大井町生涯学習課【電話】０４６５・８３・５４０９へ。
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