教員をめざす横浜国立大学教育学部の4年次生22人が、9月12日から14日までの3日間、大井小学校で訪問実習をした。最終日の14日は3年次に教育実習を控える2年次生24人も合流し、先輩の実習を見学した。
横国大の大井町での実習は今年が6年目。石田淳一教授が毎年、数学教育の講座を受講する学生を引率している。
昨年までは4年生による実習だったが、今年からは新たに2年生の実習も加わり、最終日の14日は総勢46人の横国大生が大井小学校を訪れた。
4年次生は、いこいの村に宿泊する合宿で学校へ通い3日間にわたり先輩教諭の授業を見学。指導補助や授業の機会もあり、先輩教諭から直接指導を受けた。
石田教授は小田原市出身で、県の事業で大井町教育委員会との交流が始まったという。
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