廃校になった南足柄市内山の旧北足柄中学校の2階建て校舎と、体育館を使ったアートイベント「あしがらアートの森」が11日に始まった。実行委員会と一般、中学生ボランティアの150人で運営している。
今年で8回目となるあしがらアートの森は、32種類のワークショップなどが体験できる参加型芸術イベント。1回300円から1500円で様々なアートが体験できる。
体育館では全国公募と県西地域の幼・保、小・中学校の課題作品による企画展あわせて約900点を展示する「森の展覧会」が開かれている。両部門の大賞と金賞、銀賞のほか地元の内山自治会の役員が選考した特別賞の作品も展示されている。
きょう17日(土)と18日(日)にも開催され、18日には姉妹都市交流で来日するオランダ・ティルブルグ市のアーティスト8人を含む10人の交流団が会場を訪れ、実行委員や来場者と交流。森の展覧会で展示中の作品から「オランダ賞」を選ぶことになっている。
午前10時から午後4時。(問)中野さん【携帯電話】090・5761・5548。
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