南足柄市女性センター生活体験室で8日、南足柄市社会福祉協議会主催の「おやこ・お菓子福祉教室」が催された。
市身体障害者福祉協会(山崎昇会長、39人)が講師となり、市内の10家族26人が参加した。2009年から年に一度開催している人気教室で、今回は当初定員に対して3倍近くの応募があった。
参加者らは脳梗塞に倒れリハビリでお菓子づくりに励んだ加藤弘美さん(61)が考案したレシピのクッキーづくりに挑戦。加藤さんら身障協会員が室内の6テーブルに付いて手順などのアドバイスをするなか、楽しみながらバニラとマーブルのクッキーを焼きあげた。
山崎会長(73)は「今後もこのような親子でふれあえる教室を続けていきたい」と話した。
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