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ＪＡ虹のホール開成 ”ありがとう”の言葉をそえて… 人形供養祭を２月24日（日）に開催
祭壇に人形を並べて供養する
人形やぬいぐるみは大切にしていた人の想いが宿ると言われています。古くなったからといって簡単には捨てられないもの―。
開成町吉田島にある虹のホール開成（開成町吉田島２０００）で２月24日（日）、「第10回人形・ぬいぐるみ供養祭」が開催される。
雛人形からアニメキャラクターのぬいぐるみまで１万体以上が集まる年一度の供養祭で、足柄仏教会の僧侶によって供養される。
供養を依頼した人からは「かわいい子どもを旅立たせるような気持ちで納めさせてもらいました。丁寧に供養してもらえて嬉しくて涙がこぼれました」など「心を込めた供養ができる」と感謝の声が寄せられる。
集まった供養料は社会貢献活動に役立ててもらうために地域の社会福祉協議会などに寄付される。同ホールの古谷支配人は「大切にかわいがられていた人形・ぬいぐるみをご持参下さい。心を込めたご供養をさせていただきます」と話す。
また当日は仏具の展示販売のほか、松月堂（山北町）の和菓子の販売、喫茶コーナー、隣接するフレッシュセンターによる地場産の新鮮野菜の直売など催し物も盛りだくさん。
人形供養の受付は当日の朝９時から11時までで、当日のみの受付となっている。供養料は１体につき１００円、もしくは段ボール（みかん箱程度）１箱につき１０００円（ガラス製・金属・陶器等の人形、ガラスケースはご遠慮下さい）。
新設された家族葬ホール（左）当日は開業前のホールが見学できる
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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