2月21日に南足柄市文化会館で行われた映画の上映会の冒頭、松田警察署員が客席に向かって振り込め詐欺に関する注意喚起を行った。松田警察署が振り込め詐欺への対策を強化している。
同館では500円ワンコインで楽しめる「映画の森」という上映会を毎月開催しており、今回は保安官の活躍を描いた1952年の作品「真昼の決闘(ゲイリー・クーパー主演)」を上映。現代でいう警察物の物語とあって、同館と松田署の協力で上映前の啓発が実現した。
「南足柄は1回の被害額が高額なのが特徴。キャッシュカードを渡したり、暗証番号を教えたりすることがないように」と署員は話し、上映直前の時間帯だったが、大きな拍手をあびていた。
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