竹風書芸会(小林清風会長、南足柄市三竹)の「第20回竹風書展」が3月7日(木)から10日(日)まで、南足柄市文化会館(南足柄市関本415の1)で開催される。
61人の作品84点が展示される。午前10時(初日は午後1時)から午後5時(最終日は4時)。
今回は20回の節目を記念した特別企画として、最終日の10日に「バイオリン演奏と書のコラボレーション」が催される。時間は午後1時30分から2時までの30分。
プロのバイオリニスト碓井志帆さんが、バッハや日本歌曲、童謡などの身近でなじみのある曲を演奏する。会場で合唱する曲目も用意されているという。入場無料。
竹風書芸会は、小田原から藤沢の東海道沿線や南足柄市、足柄上郡などに100あまり教室があり、約2千人の生徒がいる「照心書道会」の支部。竹風書芸会の小林清風会長(87)は照心書道会の創始者、故高橋竹村氏(1899〜1968)に師事。照心書道会の名誉会長を務めている。
「20回目の記念の書展です。お誘い合わせの上、お気軽に会場にお越しください」(小林会長)。
問い合わせは竹風書芸会【電話】0465・74・5838へ。
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