南足柄市は3月19日、「再生可能エネルギーの地産地消事業の推進に係る協定」をほうとくエネルギー(株)(蓑宮武夫代表取締役)と湘南電力(株)(原正樹代表取締役社長)の2社と締結した。
南足柄市は2015年に策定した環境基本計画で「地球と未来にやさしいまち」の実現を目標に掲げており、その指針に沿った新たな取り組み。
南足柄市役所地球温暖化対策実行計画により、公共施設の二酸化炭素排出量を2030年までに40・2%削減(13年度比)することを目標とし、再生可能エネルギーを積極的に活用していく。
加藤修平市長は「協定は本市の地球温暖化対策を大きく加速させるもの」と期待。蓑宮氏は「地域で作ったエネルギーを使って地域を活性化できるよう、市と連携して取り組み、日本のモデルケースになるよう尽力していきたい」と話した。
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