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足柄の「平成」を振り返る

社会

掲載号:2019年5月1日号

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 31年にわたる平成の時代が終わり、令和の時代が始まった。ここではタウンニュース足柄版の発行エリア1市4町(南足柄市、山北町、開成町、松田町、大井町)の「平成」をふりかえる。

 平成の時代にまち並みが大きく変貌したのが大雄山駅前だ。平成3年頃から本格的に工事が始まり、平成8年には「駅前ストア」など昭和の顔がほぼ消え、ヴェルミと名付けられた再開発ビル群が新しい駅前の象徴となった。女性センターもオープンし、テナントの変遷などを経て現在に至る。

 南足柄市では、平成14年にアサヒビール神奈川工場が竣工。工場見学などが新たな観光名所として定着した。平成19年には横溝千鶴子氏が10億円を寄付。基金が創設され、全国的にも話題となった。平成22年には天皇皇后両陛下をお迎えし、全国植樹祭が行われた。

 同じく駅前が大きく変貌したのが開成駅前だ。昭和60年の開設以来、ロータリーがあるだけの寂しい駅前風景だったが、平成の時代にスーパーやマンションなどが次々と建設され、著しく発展した。いつしか開成町は人口増を続ける町となり、平成の終わりには小田急線の急行が停車するようになった。令和の時代にさらなる飛躍を遂げようとしている。

 これに付随して、平成26年の紫水大橋の開設により、都市計画道路金子開成和田河原線の沿道を中心に多くの店舗がオープンし、小学校も新設された。みなみ地区の発展は新時代に引き継がれる。富士フイルム先進研究所も開設された。

 開成町では阿波踊りやあじさいまつりが恒例となった。昭和末期に開通したあしがら大橋通りが賑やかになったのも平成の時代だった。

 平成23年には第一生命が大井町のビルから撤退。ビルはブルックスホールディングスに譲渡された。さらに平成30年には県とブルックスHD、大井町が事業を進める未病バレー「ビオトピア」が同所にオープン。健康増進施設として多くの来場者で賑わうようになった。

 大井町では、平成23年に酒匂川縦貫道路が開通。穴部国府津線とつながり、国道255号線の渋滞緩和に大きく貢献した。前述した紫水大橋の開通では、あしがら大橋の渋滞緩和も実現。ひょうたん祭は「よさこいひょうたん祭」に名称変更され、踊り披露の祭典に。

 山北町では長年の懸案だった国道246号線バイパスが開通。日曜日の夕方に巻き起こった上り線の大渋滞が緩和された。ミレニアム関連事業では、箒スギの集いが開催。国体の実施競技だったカヌーは、その後まちおこしに大きく貢献。道の駅もオープンした。また、山北町出身の尾崎好美さんが陸上競技でロンドン五輪に出場した。

 松田町では、新松田駅の南口が開設。利便性が大きく上がった。ハーブ館がオープンし、桜まつりも始まった。ライトアップは足柄名物の一つになった。寄地区にはロウバイ園やドッグランが開設されるなど、開発が進んだ。

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