立花学園高校男子柔道部が今日6月1日(土)、2日(日)に群馬県内で開催される関東大会男子団体戦に県5位で出場する。メンバーは三柴滉斗君(3年)、若松一吹君(2年)、新屋海斗君(3年)、杉崎智貴君(2年)、三留直人君(3年)、芝田光輝君(3年)、森田世宝君(2年)。
昨年は県7位、一昨年は8位での出場だっただけに、「先輩たちを超えること」が目標だった今年の世代。主将の芝田君は「自分たちの目標は達成できたが、本当の勝負はここから」と覇気を込める。
日頃の練習は2時間半と決められている。しかし3年生が中心となり、これまで行っていなかった朝練を自主的に昨年冬から開始。歴代の先輩たちが成し得なかった「関東大会1勝」に向け、着々と準備を進めてきた。
また練習前には、3年生が日替わりで「声出し」を務め、今日の一言の掛け声と共に円陣を組み、気合を注入し、練習から一つになる意識を高めてきた。関東大会の県予選ではその成果が結果として表れ、3回戦で敗れ、順位決定戦に回ったものの初戦でライバル武相高校に勝利し、出場を決めた。
芝田主将は「関東大会では何とか1勝して柔道部に歴史を刻みたい。お世話になった先生方にも喜んでほしい」と闘志を燃やしている。立花学園高校は初戦で群馬の前橋育英高校と対戦する。
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