まつりの夜を彩る花火とねぶた
南足柄市の夏の一大イベント「第43回足柄金太郎まつり」が８月４日（日）、富士フイルム辻下グラウンドで行われる。今年は２０１６年大会以来３年ぶりに花火が打ち上げられることになった。
祭りのフィナーレを盛大に飾る打ち上げ花火。今年は約８００発が夜空に輝くことになっており、会場では灯りをともした高さ６メートルの関東最大級の扇ねぶたとの共演、響き渡る足柄ばやしの音色も合わさり、夏祭りムードは最高潮に達する。時間は午後８時30分から45分の15分間の予定。
当日は午前11時から夕日の滝で行われる「お水取り」でスタート。「お水送り隊」である子どもたちによって約10Km離れた会場まで運ばれる。その後は午後２時45分からショータイム、午後５時から８時までの３時間はねぶたなどの金太郎パレードが行われる。花火が上がる直前は盆踊りの時間。問合せは商工観光課【電話】０４６５・７４・２１１１へ。
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