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胃がん検診の重要性とは 医療レポート足柄上病院シリーズ 39 早期発見・早期治療への近道 取材協力/県立足柄上病院
足柄上病院では今年6月から、足柄上地域1市5町を対象に胃がん検診(内視鏡検査)を開始した。今回は、國司洋佑消化器内科医長にがん検診の大切さと早期発見、早期治療の重要性について話しを聞いた。
―がん発症の要因とは
日本人の2人に1人ががんになるといわれます。がんは遺伝や生活習慣と深く関わっているように思われがちですが、実はこれらと関係なく偶発的に発生することが多いのです。(左下図参照)がんは予測が難しい病気です。
―どのように対処すればいいのでしょうか
早期発見、早期治療をすれば多くのがんは治すことができます。しかし、早期癌では自覚症状はほとんどありません。そのためには市町村が行っているがん検診の受診をおすすめします。
―検診の重要性とは
頭ではわかっていてもいざ実行に移すとなると難しく考えてしまう方もいます。痛みなどの症状が出る前に定期的に受診し、いつまでも健康な生活を送りましょう。
また、当院では胃がん内視鏡検診を行っています。がん検診の受診可能医療機関については市町村の健康課におたずね下さい。
地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立足柄上病院
神奈川県足柄上郡松田町松田惣領866-1
TEL:0465-83-0351
FAX:0465-82-5377
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