部員が講師役となり小中学生が実験を楽しんだ
吉田島高校の学校農業クラブ草花部が、藤沢市の長久保公園都市緑化植物園で植物バイオテクノロジー研究成果の展示、実験教室を開催した。
この催しは、日ごろから行っている植物バイオテクノロジーの研究活動の発表や実験教室の実施をとおし、生徒自身の理解を深めるとともに、普段の活動内容を披露する貴重な機会に。
パネル展示は８月１日から12日までの12日間、同所のみどりの相談所１階展示ホールで開かれ、多くの来場者の目に触れた。
実験教室は８月９日に同所みどりの相談所２階で行われ、「夏休みの自由研究はこれで解決！超ローコスト 植物バイオテクノロジー実験」と銘打ち、同部の９人が講師役を務めた。当日は藤沢市内の小中学生や父母など12人が参加し、実験を楽しんだ。参加者には部員が作製したコチョウランなどのバイオビンがお土産としてプレゼントされた。
長久保公園では、みどりの普及と緑化知識の向上を目的に市民を対象に様々な緑化講習会を開催している。
草花部のメンバー
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