高校野球秋季県大会の決勝戦が10月6日、サーティーフォー保土ケ谷球場で行われ、東海大相模が桐光学園に6―2で勝ち3季連続で県制覇。来春の選抜大会出場をかけて10月19日(土)から群馬県で行われる関東大会に進出する。
東海大相模の高橋綾人君(2年・湘光中出身)は前日5日の準決勝(対相洋)で公式戦初のメンバー入り、そして初出場となった。試合前日にメンバー登録を告げられ、「緊張は少しあった」という背番号9は8回に得点圏にランナーを置いた場面で代打で登場したが、公式戦初打席は三振に倒れた。「公式戦に出場できた経験を力に関東大会でもメンバー入りし、最後は日本一に貢献できるようにアピールしていきたい」と決意を新たにした。
さらに、翌6日の決勝戦でも5回に代打で出場。「2試合とも初球から積極的に振っていけた」と打球をライト前に運び公式戦初安打となった。「準決勝よりも緊張せずに試合に入れてボールを引き寄せて打てたことがよかった」と高橋君。新チームが目標に掲げる「関東大会優勝、そして日本一」へ向け、新たなピースになってみせる。
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