「シニアネットワークおだわら&あしがら」(安藤和幸代表理事)がこのほど、内閣府から社会参加章を受章した。これを受け、10月8日に加藤憲一小田原市長から賞状と記念品が伝達された。
同会は4年前に発足した市民団体。ミカンの耕作放棄地の再生や中高生の学習支援など、充実したシニアライフを送るきっかけとなる活動の機会を創出している。
今回受章したのは、年齢を問わずいきいきと生活を送る「エイジレス・ライフ」を実践するグループ等を表章する内閣府の制度によるもの。
加藤市長は「入会希望者も増え、活動を通じて地域課題解決にも貢献いただいている」と感謝した。
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