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大阪桐蔭高が5年連続公演 南足柄コンサートが定着化

文化

掲載号:2019年11月16日号

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地元の中学生ともコラボ
地元の中学生ともコラボ

 大阪桐蔭高等学校吹奏楽部キャンディーコンサートin南足柄が11月9日、南足柄市文化会館・大ホールで開催され、南足柄では5年連続となる同校吹奏楽部の演奏を一目見ようと会場が満員となる1000人超の観衆が訪れた。

 高校最高峰の「日本管楽合奏コンテスト全国大会」で最優秀グランプリ・文部科学大臣賞の受賞や人気アイドルグループ嵐のテレビ番組に出演するなど高校屈指の吹奏楽の有力校として、甲子園で二度の春夏連覇を果たした野球部とともにその名を全国に轟かせる同校吹奏楽部。南足柄公演は2015年から今年で5年連続となりチケットは発売日に即日完売した。

 今から5年前。会場の南足柄市文化会館の指定管理者となったアクティオ(株)が同校吹奏楽部を南足柄に誘致すると「最初は集客面で苦戦した面もあった」と話すが吹奏楽、高校野球ファンのみならず、年を追うごとにその人気を増した。3年前からは同校吹奏楽部とアクティオの共催とし、昨年はじめて満員通知が出されるなど南足柄での演奏会は一大イベントに膨れ上がった。

 今年も180人の部員らは地元大阪を当日午前4時に大型バス3台で出発して約6時間かけて南足柄に到着した。しかし、部員たちは疲れた表情を一切見せず、「凱旋行進曲」や「美女と野獣メドレー」などの演奏を繰り広げ観衆を魅了。第二部では地元の文命中、南足柄中、足柄台中の吹奏楽部の生徒48人と「宝島」の交流演奏を行った。ここでも地元の中学生が千人規模の観衆の前で演奏するという独特の緊張感を感じることで「たくさんの人から見られている」という強い意識が芽生え、その後の演奏のレベルアップにつながっているという。

 母が同校吹奏楽部の大ファンで南足柄公演には家族で4年連続で訪れている厚木市在住の熊澤和音ちゃん(6)は「最後のリクエストコーナーで一番最初に当たってうれしかった。私が高校生になったら大阪桐蔭高校の吹奏楽部に入って演奏したい」と目を輝かせた。

 同校吹奏楽部梅田隆司総監督は5年連続となった南足柄公演に感慨深げ。「毎年来させていただき大変感謝している。一緒に演奏した中学生も本番に向けてよく準備をしてきてくれた。毎年、楽しみにしていただいている南足柄のファンの方々に来年もこちらでやらせて頂く機会があればイタリア・ローマ公演のお土産話しを持って帰って来たい」と話した。

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