南足柄市と広域一般廃棄物事業協同組合(鈴木茂理事長)による災害時における仮設トイレの供給及び運用等に関する協定が11月22日に締結された。協定の主な趣旨は、地震や風水害、その他の災害が発生した場合に同市に仮設トイレを迅速に供給し、運用などを行うというもの。
22日に南足柄市役所で行われた協定締結式には、加藤修平市長をはじめ、同組合から鈴木理事長や加藤誠一副理事長ら5人が参加。加藤市長と鈴木理事長が協定書を取り交わした。加藤市長は「被災地への救援支援実績のある組合の方々に協力をして頂けることは大変心強い。災害時に使いやすいトイレと設置は課題の一つだったので環境整備が早期的にできる」と話し、鈴木理事長も「一週間から10日で全国から支援が来るが我々はその前に動き出すことを目的に発足した。災害時は協会を挙げて迅速に対応したい」と約束した。
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