春めき財団の理事長で、ユートピアファームの社長、さとみレーベル代表の古屋富雄さんが、自身初のフルアルバムとなるCD「和み」をリリースした。古屋さんの実体験や関わる人々のエピソードなどを中心とした実話が詩になっており、「泣けるCD」として話題になりそうだ。
人それぞれに感じる人生の機微を共感、共有できるメッセージを「和み」という言葉でタイトルとした。「『和み』という言葉には、日本人でなければ理解できない世界観があるような気がします」と古屋さんは話す。中高年には土の香り、ふるさとの香り、そして人生の香
りがする歌として、若い世代には祖父母、父母への贈り物として最適だと話す。
作曲については、ICレコーダーに口ずさんだメロディーを録音し、それを採譜して曲を作る「アカペラ作曲法」(商標登録出願)による手法を用いた。今回の作品は、雨宮悦子氏の採譜・編曲、雨宮氏、平野融氏両氏の編曲そして平野氏の歌入れで完成した。
なお、このCDの売り上げの一部は一般財団法人春めき財団を通じ、社会貢献事業に寄与する予定。CDはボーナストラックを含む全13曲で、販売価格は2500円(税込)。Amazon等で購入可能。
問合せは古屋さん【携帯電話】090・7849・9200へ。
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