南足柄市
南足柄市は、「市民が主役の市政」を基本に、「安全で優しいまち、地域の経済が元気なまち」を目指し、更なる発展、前進の決意で市政を進めてまいります。昨年は、台風や豪雨による災害が多い年でした。特に台風19号は、本市にも大きな爪痕を残しました。台風19号の教訓を今後の防災対策の「標準」と位置づけて、なお一層の安全、安心の充実と強化に取り組んでまいります。地域の産業と経済を元気にすることは、多くの施策を実現するための、財源確保につながります。南足柄市と箱根町を連絡する道路は台風の被害を受けましたが、県は早期の開通に向けて復旧に取組んでいます。国際観光地箱根の新しい東の玄関口として200万人の往来者を実現し、道の駅「足柄・金太郎のふるさと」を拠点に大雄山最乗寺、夕日の滝など本市の観光地の魅力を増幅し、農業や観光等の産業を元気にしてまいります
大井町
新元号の令和がスタートし、初めての新年を迎えました。ご即位された天皇皇后両陛下と皇室の弥栄、また、日本国の隆昌を心から願うものであります。私の昨年を振り返れば、町長として初めてのことばかりで、緊張の一年でありましたが、「協働のまちづくり」の第一歩として「自治会担当職員制度」を開始いたしました。本年は、今後のまちづくりの指針である「大井町第6次総合計画」の策定を進めます。町の未来像を見定めた、夢と実効性のある計画にしたいと考えております。郷土の偉人、二宮尊徳が「道徳なき経済は犯罪である、経済なき道徳は寝言である」という言葉を残しております。町政運営の理念を持ち、行政、議会、町民が議論を重ね、それぞれの役割を果たして町の発展につなげていく「協働のまちづくり」の実現に向け、「至誠勤労」を信条にこの一年を邁進してまいります。
松田町
年頭にあたり、令和最初の新春をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。今年の十二支「子年」にちなみ、落語に「ねずみの鳴き声=チュウチュウ」と「大中小のチュウ」を掛けた小噺がありますが松田町は「中(チュー)」ではなく常に未来を見据え、全て「大」を目指し精進して参ります。我々は、過去は変えられないが令和・新時代を創造することはできます。失敗を恐れることなく果敢にチャレンジし、世代や地域を超え、全ての方の居場所や活躍する場所があるから面白い!暮らしたい!移住したい町を目指します!本年はSDGsの理念をもとに持続可能な自治体となるべく新時代にふさわしい事業として、教育環境の充実を図るため全国3例目となる木造3階建て"松田小学校建設工事"が10月に着工し、また"新松田駅周辺整備事業"についても着実に進め、ご期待に添うよう精進して参ります。
山北町
新年あけましておめでとうございます。新元号「令和」となって初めての元旦をむかえ、例年になく身の引き締まる思いです。本年はいよいよ東京2020オリンピック・パラリンピックが開催され、山北町においては、7月25日にオリンピックの自転車競技ロードレース(男子)が実施されます。町内を通過するのはわずか1・6㎞ですが、レースの終盤、勝負のポイントとなる起伏激しいコースに世界のトップレーサーが挑みます。山北町が関係自治体としてオリンピックに参加できることを誇りに思い、町民の皆様と共に大会成功の一助となるよう、微力ながら取り組んでまいりたいと考えております。本年は「子年」にあたり、新しい十二支のサイクルがスタートする節目の年です。記念すべき本年が、全ての始まりと未来への大いなる可能性を秘めた1年になることに期待したいと思います。
開成町
あけましておめでとうございます。昨年は、新たな時代「令和」の"スタートの年"となりました。開成町では、町制施行60周年(平成27年)を町の新たな"スタートの年"として、町の価値を高めるためのブランディングに着手し、「田舎モダン」をコンセプトに、「住みたい」「住み続けたい」「訪れたい」と思えるまちづくりを進めています。そのような中、令和の幕開けの記念の年に、開成町では、小田急線開成駅への急行停車が実現し、総人口が1万8千人に到達するなど充実した一年となりました。今年の言葉は、「至誠実行」としました。「知恵があっても、学問があっても、至誠と実行を忘れたら、何事も成功しない」という二宮尊徳の教えがあります。至誠と実行、つまりよいと信じたことに邁進するということです。今年も一歩一歩着実に前に進んでいきたいと思います。
足柄版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|