向田小学校の3年生が社会科の授業で「働く人とわたしたちのくらし。牧場で働く人と仕事」を昨年の秋頃から行っている。
1月30日には、神奈川ブランドの「相州牛」を生産する長崎牧場の長崎光次社長が生後2カ月の仔牛とともに同校を訪れ、児童たちは仔牛とふれあった。
「モーモー」と元気よく鳴く仔牛を前に最初は戸惑いを見せている児童もいた。しかし、次第に慣れてくると頭や顔、背中などを撫でながら「毛並みがいい」「すごくかわいい」「意外と柔らかい」「食べてしまうのはかわいそう」などの感想が次々と飛び出した。
また、仔牛とふれあったあとは、日頃の授業で準備してきた質問に長崎社長が答え、児童らは授業を通して命の大切さを学びながら相州牛を身近に感じていた。
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