一つひとつを個包装するなど女性ならではの細やかな心遣いも
南足柄市商工会女性部（内田信子部長）が、手づくりマスク１００枚を南足柄市に寄付した。
同部では、新型コロナウイルス感染拡大が深刻化する中、自分たちができることは何かを考え、布マスクづくりを始めた。
生地には、寝具店を営む部員らをはじめ複数の部員から寄せられたガーゼ製手ぬぐいを使用。手ぬぐいの柄を生かした裁断で作製された。ゴムひもや縫製糸の入手に苦慮したという。市では、福祉関連施設の職員が使うことにしている。
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