音楽や英語、カルチャー教室などを展開する(株)大村楽器店開成センターが7月17日、松田さくら保育園(松田庶子)にマスク220枚を寄贈した。
同社では新型コロナで教室での活動自粛が求められるなか「地域のために何かできないか」と、政府の布マスクを不要な人から必要な人に橋渡しする取り組みを企画。協力を呼び掛けたところ教室利用者や近隣住民らから、布製だけでなく不織布製、子ども用マスクが寄せられた。
同センター渡邊千絵里さんからマスクを受け取った吉川久代園長は、「マスクが不足している中、大変ありがたい。子ども用は手に入りにくいのでとても助かります」と笑顔で感謝を伝えた。
寄贈事業を担当する小田原営業課マネージャーの福田勇人さんは「皆様からお寄せいただいた”優しさ”を無事にお届けできて安堵しています」と話した。同社では小田原市内の保育園にも寄付を行っている。
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