「犯罪グループを逮捕したら、あなたのキャッシュカード情報が漏れていたので新しいカードに交換が必要」「◎◎◎銀行ですが、あなたのキャッシュカードは古いので、防犯性の高いカードに交換しなければ使えなくなります」など、様々なウソ話で銀行のキャッシュカードを取り上げ、話の流れの中で聞き出した暗証番号を使って現金を奪う詐欺。現在急増している手口だが、最近は、新たな手口も確認されている。
それは目の前でキャッシュカードにハサミで切り込みを入れるやり方。犯人は前述の例と同じようにウソ話を信じこませ、家にキャッシュカードを取りに来る。その後、証拠品として預かるなどと言ってカードに切り込みを入れる。カードは使えなくなったものと信じこませ、安心したところでカードをだましとるのだ。実際には、ATMでの使用に問題ない程度の切り込みで、後日現金を引き出されるもの。
「誰にもキャッシュカードを渡さない、誰にも暗証番号は教えない」という基本の徹底が自分を守る―。
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