少し前に県西2市8町の小学校で配布する「こどもタウンニュース」の取材で三保ダムを訪れた際、水は横浜、川崎、横須賀などに送られていると聞きました。ではこの周辺はというと、もちろん全てではありませんが、地下水や湧水などが使われているとのこと。「やっぱりこの辺りは水がきれいなんだな」と感じたものでした。
話は変わって。南足柄市を歩いていると「泉川」を発見。前任地が「水と緑と歴史の散歩道」がある横浜市泉区だった私としては、何だか懐かしくなり、下落合橋に立って下を流れる川を眺めてみることにしました。
普段、川をじっと眺めることなどありませんが「川ってこんなにも透き通っているものだっけ」という驚きが一番でした。「実は水なんか流れていないのかも。魚は浮いてる?」とさえ感じるほどの透明度。川底の砂や石がくっきり。そうそう、優雅に鯉も泳いでおりました。
周囲を見渡しながら100m位川沿いを歩いてみましたが、ゴミというゴミは目につきませんでした。本来の美しさに加えて、そうした点もこの川のきれいが保たれているワケなのかも。
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催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
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