小田原市と南足柄市の少年ソフトボールの選抜チーム「西湘」が11月28日、春季全国大会神奈川県予選で優勝し、来年3月に行われる全国大会への切符を手にした。
西湘は小学5年生を対象にセレクションを行い、毎年新チームを結成。今年は12チームから19人が選抜され、10月から練習を開始した。初の大舞台となる神奈川予選には、県内の8支部の選抜チームが出場。予選リーグ、決勝リーグ合わせて6試合中5試合を完封した。唯一、金沢(横浜市)戦でリードを許す苦しい場面もあったが、攻撃がリズムに乗り11対2で制した。大会を通し合計66点を取るなど、圧倒的な強さを見せた。
主将の大野華那斗君(千代小5年)は「みんなで頑張った。全国でも全ての試合で諦めずに、優勝したい」と声を弾ませた。高橋貴博監督は「守備もバッティングも凄いチーム。初の全国制覇に向けて、全国一の練習をしていきたい」と意気込みを語った。
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