南足柄市・松田町・開成町で進む酒匂川流域循環共生圏構想で、モデル事業の公開報告会が２月６日に開かれる。
これまでは地域資源を見つめ直し、循環させる仕組みを産学民官協働で検討してきた。今回は特に流域の防災、減災の観点から、木質バイオマスを中心とした自然エネルギーについて、協議会等での検討結果を報告するとともに、SDGs経営、脱炭素社会に資するまちづくりの可能性を話し合う。
環境省関東地方環境事務所の永森一暢首席調査官による地域循環共生圏の趣旨説明、早稲田大学研究院の永井祐二准教授による報告 、公開ディスカッションなどが予定されている。
参加無料。Zoom開催のため、希望者は南足柄市ホームページにある応募フォームから2月5日の午後５時までに申し込む。申し込み者には前日夜までにアクセス先が案内される。
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