山北町山北のミニスーパー「まつざわ」で販売されているオリジナルTシャツ。そこには、購入者しか読むことができない新聞が封入されていると聞き、社長の松澤大輔さんを訪ねた。
新聞の名前は「やなぎや通信」。松澤さんによれば「やなぎや」はまつざわ商店の昔の呼称で、創業者の妻が一本の柳の木を店先に植えたことから、店のシンボルとなり、そう呼ばれるようになったとのこと。
新聞の内容は、Tシャツデザインに込められた意味と周辺の歴史解説が基本。第一弾「高松山」では各所に設置されている馬頭観音についてマップを添えて詳しく紹介。第二弾「大野山」では大野山の名前の由来や酒匂川などについて考察している。
松澤さんは「購入者限定の楽しみとして、何かつけたかった。今後も新作のたびに発行していきます」と話した。
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