作業する関係者
南足柄市建設業協同組合（川上茂行理事長）は４月26日、市体育センターで抗・除菌作業を行った。同組合発足以降毎年続けている奉仕活動の一環で、当日は関係者24人が参加し、作業に励んだ。
この日の作業は、扉の取っ手や手すり、カウンター、２階観客席など、利用者が多く触れる箇所を中心に行われた。参加者が抗・除菌用の液体をしみ込ませた布で丁寧に拭いていった。
同センター利用者が多くなるタイミングに合わせて実施した。川上理事長は「これからも私たちで力になれることがあれば取り組みたい」と話していた。
同組合ではこれまでにも、市内公園の遊具の補修やベンチの塗り替えなども行っている。
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