松田町生涯学習センターで5月1・2日、センターまつりが開かれた。同館は今年4月1日に町民文化センターから生涯学習センターへと名称変更しており、施設周知の意味も込めた開催だった。まつりには地元の商工青年会やクラブなど約20団体が参加。軽食販売や映画上映会、体験企画などが行われ、親子連れを中心に多くの来場があった。
最も人気を集めたのが室内大ホールステージと屋外で開かれたボルダリングウォールとリードウォールの体験会=写真。室内は高さ5m、幅21・6m、屋外には高さ13m、幅6m、最大傾斜115度の壁がそれぞれ設置されている。町担当者は「過去にないにぎわいで、多くの人にお楽しみ頂けた」と振り返る。各報道機関で取り上げられたことも要因の一つと分析し「今後も多くの人に利用してもらうべく情報発信に努めたい」と話している。
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