神奈川県はこのほど、自家消費型の太陽光発電やガスコージェネレーション等を設置し、エネルギーの地産地消に取り組む事業者「かなエネサポーター」の募集を始めた。地震や台風などによる停電が近年多く発生しており、電力確保につなげたい考え。
対象は【1】再生可能エネルギーによる発電設備(発電出力10kW以上)【2】ガスコージェネレーション(発電出力100kW以上)のいずれかの自家消費型発電設備を設置している県内事業者(2021年12月31日(金)までに設置予定含む)。県は12月28日(火)に応募のあった事業者を2022年3月までに「かなエネサポーター」として認証し、県ホームページなどで公表。認証されるとステッカーが交付され、県が積極的にPRするなどのメリットがある。また、合わせて停電時に地域住民に電力を供給する「停電時スマホ充電スポット」についても募集している。詳細は県ホームページ(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e3g/prs/20210527kanaene.html)。
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