道の駅「足柄・金太郎のふるさと」(南足柄市竹松)が6月26日で開業1周年を迎えた。
市によれば、物販・飲食・交流施設などからなる足柄の魅力発信拠点として機能。この1年の総来場客数は約67万人となり、当初の想定を大きく上回った。契約出荷者数も開業当初は178人だったが、5月の段階で238人と大きく増えた。大半が県西地域の出荷者で、中でも市内が最も多く4割を占めているという。
市は今後、コロナ禍の影響であまり活用できなかったという交流施設や店舗正面の広場について、コロナの収束を見据えつつ、市民団体等による活用を促進していく方針。加藤修平市長は「コロナ禍の中でご来場下さる皆さまの安全と安心を常に念頭において今日を迎えました。当初の想定を上回る内容で運営ができていることを嬉しく思い、市民の皆様など多くの関係者の皆さまに感謝します」と話している。
記念イベント
6月28日(月)まで1周年記念イベントとして、足柄茶詰め放題、抽選会、はちみつの収穫体験、メダカすくい、富士屋ホテル物販などの企画が行われる。
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