南足柄市は県が土砂災害警戒区域と内川の浸水想定区域を見直したことに合わせ、このほど新たな防災ハザードマップを作成した。
内容更新に伴い、これまでのA1判からB1判にサイズを拡大し、マップの見やすさを向上させたほか、解説面でも令和元年東日本台風の災害を踏まえて情報更新した。
市は、この防災ハザードマップを「広報みなみあしがら」9月号の配布にあわせて市内全世帯に配布。また、市防災安全課窓口、女性センター、中部公民館、市立図書館、福沢・岡本の両コミュニティセンターに配架した。
市は「5段階の警戒レベルについて理解を深めるとともに、どのような行動が必要かを考えておく『マイタイムライン』を作成するなど、各家庭で備えに役立ててほしい」と話している。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|