神事に臨む作業関係者ら
２０２２年１月の竣工に向けて作業が進められている、松田小学校新校舎建設の無事遂行などを願い８月26日、同小近くの寒田神社（薮田麻子宮司）で安全祈願式が営まれた。建設にかかわる前田建設工業（株）、（株）計画・環境建築、（株）類設計室、（株）関野建設からなる企業体４社と、電気設備などを請け負う（株）中電工、川本工業（株）２社から計18人が参加。残り約５カ月の無事を祈った。
薮田宮司が祝詞をあげ、代表者３人が神前に玉串をささげた。
前田建設工業・松田小作業所の則武洋一所長は「おかげさまでここまで何事もなく進めてこられた。引き続き無事故に努めたい」と気持ちを新たにし、設計にかかわった計画・環境建築の杉本洋文会長は「内装の作業を進めるに当たり、子どもさんたちに力を借りる部分がある。末永く使用される学校。一緒に作り上げていきたい」と話していた。
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