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在宅での命の終わり方とは― 入場無料 「人生をしまう時間(とき)」上映会
地域における「在宅」の終末期医療を通して、超高齢多死社会の命の終わり方について考える映画「人生をしまう時間(とき)」の上映会(主催/足柄上地区在宅医療・介護連携支援センター、足柄上医師会)が10月30日(土)、大井町生涯学習センター大ホール(町役場隣)で開かれる。午前10時15分から。事前申込制・先着210人、入場無料。
作品は、NHKのBS1スペシャル「在宅死”死に際の医療”200日の記録」に新たなシーンを加え再編集したもの。出演は、森鷗外の孫で、自身の訪問診療医としての看取りの経験をもとにしたベストセラー「死を生きた人びと 訪問診療医と355人の患者」でも知られる小堀鷗一郎氏ほか。
今から考える理想の最期
住み慣れた環境で穏やかに最期を迎える「在宅死」への関心が高まっている昨今。しかし、患者自身と家族との関係、経済力はさまざまで、思い描く理想の逝き方の前には越えるべき難問も少なくない。しかし、早い段階から家族間で患者の思いを共有したり、必要な知識を蓄えておくことで在宅へのスムーズな移行も可能になる。自分はどう生き、どう死にたいのか―。映画は他人事ではない問題を考えるきっかけになりそうだ。
希望者は同センター【電話】0465・43・8172(平日午前8時半から午後5時)まで。
主催者から入場時の注意
▼開場は開演30分前、上映時間は110分▼入場時は必ずマスクを着用。ご協力いただけない場合は入場できません▼体調不良のある人、発熱の症状がある人は入場できません▼手洗いや消毒、咳エチケットにご協力ください▼会場内での飲食はできません▼入退館時はソーシャルディスタンスを確保してください
新型コロナウイルス感染拡大防止にご理解、ご協力をお願い致します。
足柄上地区在宅医療介護連携支援センター
足柄上郡松田町松田惣領866-1(県立足柄上病院内3号館3階)
TEL:0465-43-8172
FAX:0465-43-8176
こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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