遊具の塗り替えを行う会員
地域で社会奉仕活動を行う松田ライオンズクラブ（福田弘文会長）が10月９日、開成町にある酒田保育園の園庭遊具の塗り替え作業を実施した。
同園によれば、前回の塗り替えから約８年経過し、劣化が進んでいたという。この日は、錆がでたり、色落ちしたりしている運ていと鉄棒をはけやローラーで塗り直していった。
作業が進むと、赤や青、黄色とにぎやかに生まれ変わっていった。途中、子どもたちから「ありがとうございます」と声をかけられたメンバーたちは「きれいになるまで待ってください。楽しみにしていてね」と笑顔で返す場面も見られた。
福田会長によると、塗り直された遊具は、錆止めが施されており、約５年はもつという。同園の露木省子園長は「大変ありがたい。クラブの皆さんに感謝します」と話した。福田会長は「園児たちにも喜んでもらえたようで嬉しい」と話した。
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