記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 10月30日0:00更新
応援なし、場内アナウンスなし、種目減少、学年別…。対策は昨年以上、分かってはいましたが、コロナ下での運動会は寂しいものでした。終了時にあいさつした児童代表の「このような開催方法で私たちの準備や努力が伝わったか心配ですが、精いっぱいやりました」という言葉がとても印象的でした。息子と同い年とは思えない、素晴らしい言葉でした。改めて、コロナの影響は健康、経済、暮らしだけではないと感じました。息子も小学校最後の運動会で楽しみにしていたので、これまでとあまりにも違う形に残念そうでもありました。さて、タイム順徒競走の最終組。昨年はガチガチでしたが、今年は会心のスタートからフィニッシュ。最高の一枚が撮れました。欲を言えば、リレーも見たかったなと。 (T)