小田原城址公園の銅門広場で11月27日、「いろはもみじ太極拳」が開かれた。小田原太極拳同好会連合会、Hisayo―HHB健康太極拳、小田原鞭杆(べんがん)の会の主催。
地元の教室が一堂に会し、屋外で太極拳を行う恒例行事。雨天や新型コロナもあり銅門広場では3年ぶりの開催で、今回は16教室・約150人が青空の下で八段錦、百花拳などの演武=写真=を行った。また、来賓のNPO法人鞭杆協会・楊崇理事長がデモンストレーションを行った。
小田原太極拳同好会連合会・永井康江会長は「のびのびと演武できる幸せを感じました。これからも稽古に励んでいきたい」と話した。銅門広場には1998年に同連合会が植樹したいろはもみじがあり、この日も色づいたもみじが行事に彩りを添えていた。
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